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お知らせニチイホーム全拠点で一斉防災訓練を実施しました

2017年09月01日

きょう9月1日は防災の日。介護付有料老人ホーム ニチイホームでは、独自の災害対策「LPP 災害時における生命・生活の保護計画」に基づき、全拠点一斉に防災訓練を実施しました。

ニチイホームでは、東日本大震災を教訓に、災害時にあってもお客様に安心・安全の生活が続けていただけるよう、さまざまな取り組みを行っています。「LPP (Life Preservation Plan:災害時における生命・生活の保護計画)」は、その根幹となる総合的な災害対策で、全ホームが災害に備える「自助」・地域で近接のホームが連携する「互助」・協力会社や区・市との「協助」の三本柱から成っています。

今回の防災訓練では、お客様の避難誘導・非常用電源によるエレベーター動作確認・電気自動車による病院送迎・釜戸を使用した炊き出し・井戸水を使用したトイレ対応、また近隣の被災者の受入れを想定した避難所設置などを、各ホームで実施しました。
更に、地域の基幹となるホームでは、衛星電話を使用した災害対策本部(株式会社ニチイケアパレス本社)との通話訓練も行われました。

<訓練の様子>
【ニチイホーム大宮】








訓練前の綿密な打ち合わせ。スタッフの表情も真剣そのもの。









お客様の安全を確認しながら避難誘導。









災害時の火の取り扱いは慎重を要します。消火器(左)と非常用釜戸(右)の使用訓練。









ホーム設置の手押しくみ上げ井戸から生活用水を確保。









医療用の非常電源(左)や寝具(右)の使用法も再確認。



【ニチイホーム登戸】








ホーム長自ら陣頭に立って避難誘導訓練。









非常用蓄電池により医療機器の電源を確保。









ホーム設置の井戸から生活用水を供給し、衛生的な環境を維持します。









非常時の気力・体力を支えるのは暖かい食事。非常用釜戸を使った炊事訓練。









火災発生を想定しての消火訓練。全職種が一丸となってお客様を守ります。




ニチイホームでは、災害直後の限られた人的・物質的資源の中でも、お客様が安心して暮すことのできるホームであるよう、これからも取り組んでまいります。

大災害に備える安全への取り組み




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